更新2024年03月04日
公益財団法人 合気道養神会認可養神館合気道 江戸川支部 入会案内
合気道は日本古来「大東流合気柔術」に端を発した伝統武術です。
合気道には試合がなく、勝負にこだわることなく、相手と力で争うこともなく心身鍛練を行う「和の武道」です。礼儀作法、健康維持、護身等をお求めの方々に特におすすめします。
当支部では、まったく経験のない方にも初歩から指導いたしますので老若男女を問わず安心して合気道が修得できます。(年3回 昇級/昇段/有段審査を行い免状を授与致します)
1 入会金並びに会費 (足立道場はメールにてお問い合せ下さい)
・会費は口座振り込みとなります。(前月25日から当月5日までに振り込みください)
2 稽古時間・場所
(イベント、点検等により稽古お休みする場合がございます。詳しくはH/P稽古日程をご確認ください。)
【江戸川少年部・一般】
【江戸川少年部】稽古※長島桑川コミュニティ会館
【足立道場】小学生以下の稽古
【日曜日:少年部】小学生以下の稽古『暫定運用稽古』
入会案内のダウンロードは こちら(doc:46 KByte)
合気道 養神館本部 「合気道について」から
合気道は、その端を『大東流合気柔術』に発しています。
大東流は今から八百余年前、源義家の弟、新羅三郎義光が創始したといわれるもので、甲斐源氏武田家が代々 これを秘伝の武芸として門外不出のまま伝えてきました。
そのため明治時代になって 武田惣角先生によって世に公開されるまで、一般にはその存在すら知られなかったも のと伝えられています。
合気道は、この武田惣角先生の門人の中でとくに卓越していた植芝盛平先生が、大東流に我が国古来の各流各派の武術の精髄を取り入れ、それに 独自の工夫を加えて確立されたものであり、精神技術両面において現代に即応した武 道として戦後発表されました。
以来、急速に社会の合気道への関心が高まり、大会1年後には財界の方々が塩田先生を擁し、『合気道養神会』を結成、養神館道場が設立されました
純粋な日本武道、合気道が戦後急速に発展をし、現在では日本ばかりでなく海外諸国で異常な程のブームを呼んでおります。合気道がこのように生活文化や言葉の違いにかかわらず、青年男子はもちろんのこと、少年、女子、年輩者にも広く愛されるには、それだけの理由があります。
合気道は自然の理法に逆らうことがなく、天地自然と一体をもって行う技ですから 無理がありません。
即ち、相手の押してくる力、引いてくる力に自分の力を合わせた技を施すため、体格体力の大小強弱、男女、年令にこだわることなく、稽古も過激にわたらないで誰にでもできる訳です。
また通常の稽古は純粋武道ですので試合形式によらず、自ら仕手(技を行う者)受け(技を掛けられる者)になって形を反復稽古しながらこれを身につけ、実際役立つようにします。
それゆえに勝負にこだわったり、優越感から慢心をしたり、敗北感、劣等感におそわれたりすることがありません。
常に 澄んだ気持ちで相手と和して技の上達をはかることができます。このことから合気道は「和の武道」と言われています。